給料が増えないよー
食品や電気代が上がって、生活が苦しいよー
貯金どころではなくなってきたよー
なにか良い方法はないかな?
こんな悩みありますよね。
今回の記事では、実際に筆者が経験した「転職」について、家計への作用について解説していきます。
収入を上げるために「転職」も視野にいれよう。
貯蓄額を増やすには、
<収入-支出>の金額を多くすることです。
そのために、お金の勉強をしたり、家計簿をつけて収支管理をして、貯蓄額を増やそうとしていますよね。
支出改善だけでは限界も
貯蓄を増やすには
・収入を上げる
・支出を下げる
のどちらか、もしくは両方に注力していかなければいけません。
支出を減らすのは、
・固定費の見直し
・ムダづかいを減らす
・節約する
など、ある程度改善・削減することができます。
しかし、収入を増やすのはなかなか難しいですよね。
・日本全体の平均賃金の推移をみても右肩下がり
・いまの会社で出世をねらう?
・副業で継続して5万円上がる?
#サンモニ
《堕ちるニッポン 再生の道は》
30年以上平均賃金が変わらない日本‼️食料自給率も年々減少‼️寺島実郎氏
「豊かさの指標と言われる一人当たりのGDPが去年ついに台湾に抜かれた。アジア5位、世界で30位に。非正規雇用の比率は一昨年36.7%、政府がいくら賃上げと言っても大企業に向かう」 pic.twitter.com/ziZvIUyaij— 但馬問屋 (@wanpakuten) January 8, 2023
「転職」で収入を上げる人が増えています
批判覚悟でいいますが、副業で年収100万UPは結構キツイ。8万円/月の実現にはガッツリ努力と時間を要します。でも転職だと2~3か月で年収100万円UPを実現可能。プラスで副業すると鬼に金棒!副業はすべきですが、転職で給料のベースを上げるのも経済的自由を目指すならおすすめの方法ですよ
— まじま@転職サポーター (@majima_jima) January 12, 2023
こういうデータも
・転職者の約4割が賃金アップ
・1割~3割アップした人の割合が多い
・男性より女性の賃金が増えている
・年齢が上がるにつれて、転職により賃金が減った人の割合が増える傾向
転職して年収50万円アップ
私自身も、転職経験があります。
今働いているの会社の年収を確認したところ、転職前の会社より年収が“50万円”増えていたんですね。
年収50万円は、ひと月あたりに換算すると4万円になります。
支出の改善で毎月4万円を切り詰めるのは、かなり難しいです。
・格安SIMに変えたり
・家賃を見直したり
・電力会社を変えて光熱費を削減したり
することで、削減は可能です。
しかし、これを毎月、数年間というスパンで継続できるか?と聞かれたら
「NO!」ですよね。
賃上げに積極的な会社に波乗り
最近だとユニクロのファーストリテイリングが、報酬アップをするという報道がありましたね。
概要
新入社員の初任給:現行25.5万円⇒30万円に(年収で約18%アップ)
入社1~2年目で就任する新人店長は月収29万円を39万円に(年収で約36%アップ)
ただでさえ、インフレによる物価高で使えるお金が減っている状況です。
倹約だけでは耐えられないフェーズに入ってきているとも言えますね。
働く環境の変化が、収入の変化に
今回は収入を上げる手段としての「転職」というお話でした。
いざ「転職」となると、腰が重くなるかもしれません。
・家族がいるし
・いまさらいい仕事なんてないかも
そんな方には『転職活動』がおすすめ。
転職活動とは、転職エージェントや転職サイトに登録をすることです。
実際に今の会社を辞めて新たな職場で働く前に、いい案件ないかな?くらいで転職サイトに登録してみてもいいんじゃないでしょうか?
転職活動自体は無料でできます。
動き出すと視野が広がるかもしれません。
新たなモチベーションにつながるかもしれません。
意外に自分の市場価値が高いかもしれません。
収入アップのための「転職」を意識して行動し、将来の資産形成につなげていきましょう!