実践状況

【長期投資】何があっても着実に資産を増やしていく方法

 

2022年になってから約3ヶ月のあいだ、世界的な下落相場・調整局面になっていますね。

・ロシアのウクライナ侵攻
・それにまつわる燃料資源物価の高騰
・アメリカのインフレ懸念からの利上げ

などなど。

 

そんな中でも、ようやく資産が上向いてきているなと気がつきました。

 

「気がついた」というのが今回のポイントだなと感じています。

 

「ほったらかし」で資産が増える

こちらのツイートが答えかな?と思います。

 

先ほどの、

「ようやく資産が上向いてきているなと気がつきました。」とはどういうことか。

 

低調な相場への諦めの気持ち

2021年は面白いように、右肩上がりの相場が多くありました。

Image from Gyazo

楽天証券 楽天・全世界株式インデックス・ファンド

 

一時的に株価が下がっても、2・3日すれば回復している。気持ちは穏やかです。

 

しかし2022年に入ると、株価が下落。

Image from Gyazo

楽天証券 楽天・全世界株式インデックス・ファンド

 

自身の投資対象のほとんどがマイナスに、、、
【市場に留まる】2022年2月 運用成績

 

こんな相場に3ヶ月もいると、

・株価をチェックするだけ無駄だな
・結局今日も下がっているんだろ?

という感情になってきて、最近は“証券口座の資産がどうなっているのか”なんて気にしていませんでした。
(なかば諦めの境地、、)

 

Twitterの通知にハッとする

スマホの通知に目が止まりました。

 

Twitter:「ビットコインが急騰!」

 

みてみると、本当に急騰していましたね(笑)

 

約3ヶ月のあいだ相場を見ていなかったのもあり、インデックス投資の証券口座も確認してみると、こちらも資産が増えていましたね。

 

「放っておいても増えるんだ!」とシンプルに思いました。

 

仕組みは自動で回り続ける

わたしの「下落相場+投資への諦めの気持ち」のことは一切お構いなしに、積立設定している口座たちは淡々と投資を続けてくれていました。

 

株価が上がろうが下がろうが、一切関係がありません。

 

これが「ドル・コスト平均法」の強さか!

ガチホ(複利)の威力か!

 

身に染みました。

 

ほったらかしているつもりでも、気になってしまうよね。

インデックス投資はこれだけ読んでいれば大丈夫!と言われているこちらの書籍。

要約【インデックス投資の教科書】お金は寝かせて増やしなさい/水瀬ケンイチ

 

ぎゅっとまとめると、

①インデックスファンドを選ぶ
②積み立て設定(金額・購入頻度)
③寝かせる

で資産が増える仕組みや、歴史からの証明について書かれています。

 

ただし、この「寝かせる」ことが案外難しいことがわかりました。

 

放っておけばいいんでしょ? 簡単じゃん!

と投資を始める前は思っていましたが、自分で投資したお金が毎日増えたり減ったり。

 

すごく気になる!!!!!

 

しかし気になって相場を確認しても、株価は1円も上がりませんよね。

 

 

自分がコントロールできる範囲のことに集中する

長期投資の良いところ・目指すべきところは、『放っておく』こと。

 

なので、投資はとりあえず放っておいて、

やるべきなのは
「自分ができることに集中する」こと。

・生活にかかる収支のコントロール
・収入を増やす努力
・家族と笑う

 

自分の手の届く範囲のことに集中する。

 

投資をしている意味
「子どもの大学費用を、"将来、自分が楽になるため”に今から仕込んでおくこと」。

 

自分がやれることは、
・積立の仕組みを作る
・投入資金を増やす

 

積み立て設定をして、入金力を高めること。

 

投資だけでお金持ちになれるのは、一握りの人たちだけ。

 

「自分で稼いで、投資にも手伝ってもらう」

 

それくらいの気持ちがいいのかもしれません。

 

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