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【楽天モバイル 解約?】首都圏で1年使ってみた正直な感想と使い続ける理由

 

この記事では
「楽天モバイルを契約することが、自分にとって正解なのか?損しないのか?

と悩んでいるあなたに向けて、

1年間使ってみて、今後も楽天モバイルを使い続ける理由を書いています。

 

楽天モバイルの特徴としては、
無料で通話ができたり、20GB以上のデータ通信をしても3,278円で使い放題!といったメリットがあります。

一方で、
電話の着信が鳴らない、圏外になる時間があるなど、使いにくいという情報も多く寄せられていますね。

 

では実際に1年間使ってみた体験をもとに、メリット・デメリットを説明していきます。

楽天モバイルをみてみる。

【評判は?】楽天モバイルは乗り換え先No.1 。わかりやすいプラン設計が魅力。


 

わたしは楽天モバイルを使っているよ!

 

いろんな評判を聞くけど実際どうなんだ?

 

良いこと、悪いこと、いろいろなことが起こっているようです。

 

 

 

実際に1年間つかってみてどうなの?

『1年無料!』のキャンペーンをやっているときに乗り換えました。

今は無料キャンペーンが終わってしまいましたが、乗り換えキャンペーンや、端末がお得に変えるキャンペーンは開催しているようです。

楽天モバイルをみてみる

 

最大のメリットは「そこそこデータ通信を使う」人にとっての最安料金プラン!

さっそくですが、体験してわかったメリットとデメリットを挙げてみます。

まずはメリットからです。

メリット

・料金プランが1つでわかりやすい。

大手3社の格安ブランドにはない、ほどほどのデータ利用者にもお得なプラン。

・使ったデータ量に応じた料金体制。1GB未満は無料

・データ使用量が無制限で、税込3,278円は最安クラス。

・専用アプリで通話無料。

楽天ポイントでスマホ代の支払いができる。

楽天SPU! +1倍。

・Androidでのモバイルキャリア決済で楽天SPU! +0.5倍。

 

かゆいところに手が届く「料金プラン」

Image from Gyazo

出典:楽天モバイル

楽天モバイルの料金プランは1つしかありません。

利用料金は、データ通信量に応じて決まります。

メモ

・3GB 〜20GBまでの通信量のユーザーにとって、2,178円は安い!

・3GBまでの料金は若干高いように感じるが、通話が無料なので最安クラス。(他のキャリアは5分まで通話無料)

・20GB以上はいくら使っても料金が変わらない。

ほかの格安SIM会社のプランをみても、15GB前後のデータ利用での金額は楽天モバイルが最安クラスです。

使わないものにお金を払いたくないね。

通話が無料でできる

専用アプリからの発信で、通話が無料でできます。

知り合いへの連絡は、LINEアプリの通話で十分です。

しかし、銀行などの企業や学校などへ電話をしなければいけない場面もありますよね。

その場合、大抵5分じゃ終わらないですよね。。

かといって、オプション料金を払ってまでかけ放題のプランにするかと言われると、なんか微妙。。

そんなときに、通話無料はありがたい。

 

楽天経済圏民なら嬉しい!SPUが+1倍。獲得したポイントで料金支払いも。

楽天経済圏で生活している方であれば、「SPUの+1倍」は嬉しいですよね。

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さらにスマホ代を楽天ポイントで払うことができます。しかも期間限定ポイントが使えて、ポイントを無駄にしなくてよい!

Image from Gyazo

さらにポイントが貯まる好循環!

生活に必要なものを経済圏の中で購入し、ポイントをお得に使うことで、家計にとっても大きなメリットになりますね。

 

デメリットは、とにかく電波が弱い。最悪圏外。

デメリット

・電波が弱い。最悪圏外。

・通話が聞き取りにくいことがたまにある。

・データ通信にトラップあり。楽天回線エリアでない場合、最大5GBまでしか使えない。

使用する頻度が高い場所での電波状況から考える

Twitterの口コミでもわかるように、使う地域や場所によっても良し悪しがありそうです。

よって筆者の基本的な使用環境を書いておきます。(まわりくどい言い方ですいません。。)

使用環境について

・自宅は東京駅から電車で50分のS県
・住宅地にある戸建
・勤務地は新宿から電車で10分・千代田区のオフィス街の一角
・鉄筋5階建ての一室

自宅はパートナー回線エリア

自宅では、なぜだかパートナー回線エリアでの接続になります。

Image from Gyazo

 

公式サイトのサービスエリアマップでは、濃いピンク色の「楽天回線4G LTEエリア」のはず、、、

Image from Gyazo

 

会社は都心。フロアは圏外。

なぜだか、自分の席に着くと圏外になることが多い。

斜め向かいの同僚も楽天モバイルですが、会社で圏外になったことはないみたい。

圏外になる理由がわからん。

 

楽天モバイルの自社電波の人口カバー率は96%になったみたいなんだけどな

 

レジの前で“もたもた“

楽天モバイルは、ビルの中や地下での電波が弱いとされています。

困ってしまうのが、スマホでの楽天ペイやペイペイなどのQR決済。

決済時にはデータ通信を行いますが、電波が悪いと決済が完了せずに、結局クレカ払い。なんてことが2、3度ありました。

一度経験してしまえば2回目以降は始めからクレカ払いにすることで対策できますが、最初は焦ってしまいますよね。

 

楽天モバイルの電波・回線エリアについて

電波の強弱ついては地域差がまだあるようなので、調査が必要だと思います。

地域によって楽天の回線を使えるエリアと、パートナー(他社の回線)回線エリアにわかれています。

楽天回線の人口カバー率は96%に達しているようですが、まだ圏外になってしまう場所もあるようです。

 

【2020年】スマホキャリア別の基地局数

3G 4G/LTE 5G
ドコモ 149,896 249,142 489
au 47,461 179,198 188
ソフトバンク 112,381 172,807 73
楽天モバイル 0 4,738 3

出典:令和2年度 携帯電話及び全国BWAに係る 電波の利用 ... - 総務省(https://www.soumu.go.jp/main_content/000720959.pdf)

 

楽天モバイルはまだ参入したばかりということもあり、基地局数は大手3大キャリアと比較するとまだまだ少ないです。

お住まいの地域で、楽天モバイルの通信環境が整っているのかを調べてみるのをお勧めします。

楽天モバイルをみてみる

 

パートナー回線だと5GBまでしか使えない

Image from Gyazo

 

先にも触れた公式サイトのサービスエリアマップ。

契約前に電波の状況を確認すると、楽天回線が使えるはず。

しかし、実際はパートナー回線にしか繋がらないとなると、5GBで通信制限がかかってしまいます。

 

我が家は楽天ひかりのWi-Fiを利用しているので問題はないのですが、自宅でパートナー回線しか使えないとなると、メリットよりデメリットが上回ってしまいます。

こればっかりは契約してみないと、楽天回線で繋がるのか、パートナー回線なのかはわからないのが現状です。

知り合いに楽天ユーザーがいる場合は、自宅で通信チェックをしてもらうのが安心でしょう。

それでも楽天モバイルを使い続ける理由

使い続ける理由は、自分にとってはまだメリットがデメリットより大きいから。

・ひと月のデータ使用量が10GB前後の場合の価格が安い

・年がら年中どこに行っても電波が悪いわけではない

・通話が制限なく無料でできる

・楽天のSPU!のポイントアップ

この4つが維持されているのであれば、使い続けるつもりです。

格安SIM会社も含めて、各社が新しいプランをどんどん投入してきているため、楽天モバイルに勝るものが出てくるかもしれません。

乗り換え手数料はかかりませんから、もっとお得なプランが出てきた時には躊躇なく変更したいと思っています。

 

しかしながら、しばらくは楽天もモバイル事業に力を入れていくようです。

電波の基地局も右肩上がりに増加してきており、通信環境は安定してくるのではないかと考えています。

行動範囲のすべてで電波が悪く、パートナー回線しか掴まないのであれば即座に解約します。

しかし許容できる範囲でのトラブルだと考えているため、その他のメリットが占める割合が大きいです。

そして最悪の場合、〜1GBまでであれば0円で使えるため、サブ回線という道が残されています。

 

スマホの料金は、一度見直すと節約効果がずっと続きます。

楽天モバイルで最適化をはかり、家計の見直しを進めていきましょう。

 

楽天モバイルをみてみる

 

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