お金を無駄にした経験より、経験にお金を使えなかった後悔ってありませんか?
時期を逃してしまった経験や、お金があっても体力的に難しくなってしまったことってないですか?
自分に対しても、子どもに対しても思い当たることありませんか?
経験にも賞味期限があります。
結論:お金は適切なタイミングで『経験』に投資するのが大きなリターンになる
お金を貯める目的は、人生を楽しくすごすため。
いくらお金をためていても、使わないと意味がない。
目先のお金が惜しいときもあるけど、経験にも賞味期限があることを忘れてはいけません。
世界一周とかやってみたいなと学生の頃考えていたけど、いまはムリよね。
上の子は「アンパンマンミュージアム」に行きたいって言ってたけど、今はもういいんだって。賞味期限がきちゃったのね。
お金の価値は年齢とともに低下する
「ゼロで死ね。」で有名な「DIE WITH ZERO」にもこのようなことがかかれています。
どんな経験も自分にとって最後のタイミングがやってくる。
経験から価値を引き出しやすい年代に、貯蓄を抑えて多めに金を使う。
金の価値は年齢とともに低下する。
やりたいことリストに期限を書いておく
経験にも期限がある。
このことから、やりたいことリストには、期限を明記しておくことがいいかもしれません。
また人生でどのくらいお金が必要になるかシミュレーションする「ライフプラン」の中にも
・やりたいこと
・おおよその金額
を組み込んでおくことで、より具体的な目標となるかもしれません。
ライフプランをまだ作ったことがない人は、「お金のみらいマップ」で作成してみましょう。
まとめ
お金を無駄にした経験は、その後の人生の教訓になっていくでしょう。
しかし、経験にお金を使えなかった後悔は消えることはありません。
「あのとき、これをやっておけばよかった」
「やりたいといわれたときに、なぜさせてあげられなかったのか」
このようなことがないように、経験にも賞味期限があることを意識しましょう。
お金は適切なタイミングで『経験』に投資する。
このことが大きなリターンになってお金の効果を大きくできる方法のひとつになります。