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ふるさと納税はお得なのか?【いまさら聞けない?はじめ方完全マップ】

2022-04-08

 

ふるさと納税をやるメリットがわからないんじゃ。

メリットがあるならはじめてもいいぞ。

はじめる方法を、わかりやすく教えてくれ!

 

 

今回はこういった悩みに答えていきます。

 

 

✔️この記事でわかること

・ふるさと納税を始めるメリット

・ふるさと納税のおすすめサイト

・ふるさと納税を始める方法

 

 

この記事を書いているわたしは、ふるさと納税暦が4年目になります。

一度やったら、このお得な制度を使わないなんでモッタイナイ!!!

ふるさと納税の良さを周囲に布教しています。

 

なぜふるさと納税をやったほうがいいの?【メリット・デメリットを解説】

 

 

ずばり、みなさんふるさと納税をしましょう。

なぜなら、税金を納める方法を変えるだけで返礼品がもらえるからです。

 

そもそもふるさと納税とは?

税金を「寄附」として自分が選んだ自治体に前払いする代わりに、実質2,000円の自己負担金で返礼品がもらえる制度です。

 

まだピンときてないですよね。

 

前半部分と後半部分にわけてみましょう。

 

税金を「寄附」として自分が選んだ自治体に前払いする代わりに、

まずは前半部分です。

前提として、
働いていて収入がある人は必ず今年の所得に対して住民税と所得税を払っています。

Image from Gyazo

(出典:年金や税金をやさしく解説

このうち、翌年払う予定の住民税と所得税を「ふるさと納税というかたちで前払い」していいよ! 

どこの自治体に払うかは自分で選んでね!

という制度になっています。

 

次に後半部分です。

実質2,000円の自己負担金で返礼品がもらえる制度。

寄附を受けた自治体は、お礼の品として特産品などを私たちに送ってくれます。

ただし、手数料として2,000円は負担してくださいね! 

というルールになっています。

 

なんとなくイメージがつきましたか?

 

わたしたちのメリットは、結局税金として同じ金額払うんなら、+ 2,000円出して何かもらった方がお得だよね?

ってことです。

 

返礼品はこんなものがあるよ。

・お肉

熊本県八代市

・魚介類

北海道根室市

・日用品

栃木県佐野市

 

ここに挙げたのはほんの一例です。

3万点以上の返礼品の中から、ネットショッピング感覚で納税ができるのも魅力ですね。

ふるさと納税のメリット

・簡単な手続きで、魅力的な返礼品がもらえる

・寄付したお金は、所得税と住民税から差し引かれる

本来は税金としてお金を納めるだけだったのに、ふるさと納税を経由することで返礼品がもらえます。

返礼品がお家に届いたときに「ふるさと納税のメリット」を感じることができますよ!

 

ふるさと納税のデメリット

①2,000円の自己負担金が必要

翌年分の税金の先払いなので、今年のうちは「立て替えている状態」

③控除上限額以上の寄附は自己負担になる

 

①2,000円の自己負担金が必要

ふるさと納税を行うには、2,000円の自己負担金が必要になります。

 

メモ

控除の上限額以内の寄付であれば、自己負担金は年間2,000円です。

 

寄付の回数ごとに2,000円がかかるわけではないので安心してください。

 

②翌年分の税金の先払いなので、今年のうちは「立て替えている状態」

ふるさと納税は「税金の前払い」制度なので当然といえば当然です。

翌年になれば相殺されるので、デメリットとは言えないかもしれませんね。

 

③控除上限額以上の寄附は自己負担になる

控除条件額って?

こちらについては「やり方!」の項目で説明します。

とりあえずおいておいて、読み進めてください。

 

おすすめのサイトは?



2つあります。

 

おすすめのサイト

 

 

なせ、この2つのサイトがおすすめなのか

 

自己負担金を“タダ”にできる可能性があるからです。

 

デメリット①にもありますが、ふるさと納税をするときには必ず2,000円の自己負担が発生します。

しかしながら、上記2つのサイトでは独自のポイントサービスがあります。

2,000ポイント以上をもらうことができれば、実質自己負担金が0円に!

 

・楽天ふるさと納税

Image from Gyazo

こんな人におすすめ 楽天カードを持っている。楽天経済圏で生活している方。
掲載自治体数(2022.4月) 自治体数:1400  返礼品数: 331,348点
ここがポイント 楽天ポイントの還元が受けられる。負担額以上のポイントゲットの可能性も!

ふだんから楽天のサービスを利用しているのであれば、迷わず楽天でふるさと納税をしましょう。

 

ふるなび

Image from Gyazo

こんな人におすすめ Amazonユーザーの方。たまるモール利用者。dポイント、PayPayユーザーの方
掲載自治体数(2021.12月) 自治体数:813 返礼品数:255,793点
ここがポイント キャンペーンを利用して、Amazonギフト券やdポイントに交換ができる「ふるなびコイン」がもらえる

過去には、2万円の寄附で2,000円分のポイントと交換ができる「ふるなびコイン」がもらえるキャンペーンなどが開催されました。

自己負担金の2,000円が実質無料となるお得なキャンペーンが、定期的に開催されているので要チェック!

 

どちらも自己負担金額を減らして返礼品をもらえるのが、大きな利点になりますね。

 

楽天ふるさと納税での手順~5つのポイントで紹介~

 

今回は、楽天ふるさと納税のサイトで手順をまとめます。

 

楽天経済圏で生活している方は、自己負担金の2,000円以上の楽天ポイントがもらえるチャンス!

【衝撃】楽天から11万ポイントもらいました!楽天経済圏で1年間生活してみた。

 

 

その①:楽天市場にログイン⇒ふるさと納税サイトへ

その②:上限シミュレーターで、寄附の上限額を調べる

その③:欲しい商品を選ぶ

その④:ワンストップ特例制度を活用する

その⑤:書類を送り返す

 

その①:楽天市場にログイン⇒ふるさと納税サイトへ

Image from Gyazo

 

楽天会員の方はログインして、ふるさと納税のサイトへ

会員でない方も、無料なのでこれを機に登録してみてもいいかもです。

 

その②:上限シミュレーターで、寄附の上限額を調べる

Image from Gyazo

まずは、いくらまで寄付できるかを調べます。

かんたんシミュレーターを使えば、すぐに金額がわかります。

 

Image from Gyazo

3つの項目を入力・選択するだけで、寄付できる目安の金額がわかります。

 

その③:欲しい商品を選ぶ


上限額がわかったら、欲しい商品を選びましょう。

 

返礼品を選ぶ基準は人それぞれ。

・ランキングから選ぶ

・普段自分では買わないものを選ぶ

・日用品から選ぶ

・返礼品をもらわずに寄附する

 

その④:ワンストップ特例制度を活用する

寄付金控除の申請には「ワンストップ特例制度」と「確定申告」2つの方法があります。

 

会社員などの給与所得者で、確定申告が不要な方は「ワンストップ特例制度」がおすすめです。(寄付先は5自治体までとなります)

あとから確定申告への切り替えもできるので、ワンストップ特例制度で申し込んでおきましょう。

 

ワンストップ特例制度を申請する方法

寄附を申し込む際に「ワンストップ特例申請書の送付」のような項目があります。

「希望する」を選択すればOK!

あとは画面にそって購入手続きを完了させれば、第一段階終了です。

 

返礼品を堪能しましょう!!!!

 

しかし、ここで終わりではありません。

次のステップを必ず、忘れずに行ないましょう。

これを忘れると、納税していないこととなり、返礼品を買ったことにしかなりません。
(確定申告をすれば大丈夫ではありますが、)

 

その⑤:申請書類を送り返す

ワンストップ特例申請書が届いたら、速やかに返送しましょう。

書類の書き方や、必要書類が記載されているので安心です。

必要書類は、マイナンバーカードをもっていればコピーを同封するだけでいい場合が多いです。

 

あとはポストに投函して終了です!

お疲れ様でした!

 

 

【いつまで?】寄附したら年内に申告書類を送り返そう!

ワンストップ特例制度の書類の返送期限は、寄附した年の翌年1月10日までです。

年末年始はバタバタしがちです。

余裕を持って、今年内に返送まで終わらせてしまいましょう。

 

楽天ふるさと納税ユーザー必見

さらにお得に、楽天ふるさと納税を利用する方法をまとめています。

【簡単3ステップ】楽天でふるさと納税をお得にする方法

ぜひ参考にしてみてください。

 

✔️ここまで読んでも8割の人は行動に移しません。

2020年度の寄付額は、過去最高の6725億円。利用者は約552万人。しかし、一定以上の所得があって住民税を支払うべき納税義務者は日本に約5900万人もいる。そのうちふるさと納税をを行い、さらに住民税の控除手続きまで行っている人は全体の9%強、つまり10人に1人しかない。残りの10人に9人は住民税の控除というふるさと納税本来のメリットを活用していないのが現状だ。

(出典:日本経済新聞 ふるさと納税、過去最高でも「利用者」は10人に1人?

この記事からもわかるように、ふるさと納税という言葉は浸透しているものの、実際に利用している人は多くないようです。

会員登録だけでも先に済ませておいて、お得なキャンペーンが始まったらすぐに納税できるように準備しておきましょう!

 

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